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北京オリンピック、終わる
2008/08/24(Sun)
2週間に渡って繰り広げられた北京オリンピックも閉会式を残すのみ。いよいよ幕が下ります。

200808韓国 141

海外で迎える4回目のオリンピック。今までは、マレーシアでもトルコでも台湾でも、本当に全然日本人選手の活躍が見られませんでした~。悲しい思い出。しかし、韓国と中国北京は時差が1時間だけで、今は放送も多様化してきているし、今回は海外にいながらにして、いろいろな競技の日本人選手の活躍を楽しむことができました。主要な競技の決勝だけはNHK総合が独占していて、LIVEで観ることが出来ず、それだけが残念といえば残念でしたが。でも、ダンナさんが出張で留守だったこともあり、今までにないぐらい、どっぷりオリンピックに浸っていましたね~。

おかげさまで、様々な競技の様々な選手の活躍を、とことん楽しませていただきました!やっぱり、オリンピックは感動しますね!スポーツは見るのが専門の私ですが、素晴らしい選手たちのおかげで、何度もしびれ、ふるえ、じーんと熱くなりました。何もしていないのに、今、私には妙な充実感があります。(^▽^;

さて、せっかく一生懸命テレビで観戦していたのですから、ちょっと覚書に記しておこうと思います。

続きはこちら。
 ↓
(良かったこと)
① 何と言っても、ソフトボールの金メダル!勝利の瞬間には、私も感動のあまり、涙が出てしまいました。(T-T) 完全に放送席の宇津木妙子元監督の絶叫が引き金です。「チーム一丸となって」というのは、まさにあのチームのことですね。それにしても、上野投手、すごい精神力!ピンチの場面での集中力と気迫!野球チームとは比べ物にならないぐらい、光っていました。オーストラリア戦は、しびれました。((=▽=)) 本当にかっこよかったです!3試合を連続で完投した上野投手に、今大会一番感動しました!金メダルが取れて、本当によかったですね!おめでとう!

② 女子レスリングのメダルにかける思いです。今大会、前回アテネで叶わなかった金メダルを目標にしていた伊調千春選手と浜口京子選手。二人とも惜しくも破れ、アテネ大会と同じ色のメダルに終わり、今までの血のにじむような努力が実を結ばなかった悲しい現実に、私も泣いてしまいました。(T-T) できることなら、この二人には、金を取ってほしかった!特に浜口選手は敗れた直後に銅メダルをかけた試合が控えていました。悔しかっただろう、気持ちも萎えただろう、でも、気持ちを切り替えて、自分のペースで試合に臨んで銅メダルを掴んだ、あの精神力に感動しました。そして、表彰台での嬉しそうな笑顔。こらえているものもあったでしょうに。彼女の心中を思うと、またまた涙です。(T-T) それから、伊調千春選手が自身が金メダルを逃した翌日に妹の馨選手の金が決まった瞬間、顔をくしゃっとさせて、泣いていた姿…。一瞬見せた泣き顔でしたが、ぐっときました。(T-T) 女子レスリングでは、各選手の試合で、何回も泣きました。(T-T) 今でも、映像を見るだけで泣けてきそうです。それでも、全階級でメダル獲得って、すごくないですか?素晴らしい偉業です。

③ 北島康介選手の2冠達成。100メートル平泳ぎの決勝で世界新で金メダルを取り、インタビューで思わず声を震わせて涙した姿。私も泣きました。(T-T) 普段の彼のイメージとのあまりのギャップに、あ~、すごいプレッシャーの中で頑張ってきたんだな~、と。200メートルは朝の試合でいい記録(世界新)が出せなかったと言っていましたが、それでも金メダルで2冠達成。素晴らしいです。

④ 女子サッカー、なでしこジャパンの活躍。4位ってすごいです。男子と違って、皆自分で生活費を稼ぎながらサッカーを続けている。それでこの結果。立派です。今回の活躍で、女子サッカーにもたくさん(?)スポンサーが付くんじゃないでしょうか?もっと彼女達をサポートしてあげて~!

⑤ 女子柔道の一本勝ち。今回、「自分は古い日本の柔道ではなく、横文字のJUDOに対応した技を持っている」「小さくポイントを積み上げて、勝つ柔道をする」と言っていた日本人選手は殆どが敗退しました。世界的な流れもあり、難しいのかもしれませんが、一本で勝つ柔道を目指してほしい!と、外野は思います。だから、メダルを取った選手が殆ど一本勝ちを決めてくれたのには、感動したし、嬉しかった~!柔道はあっという間に勝敗が決まるので、見ている方も緊張!選手には「日本のお家芸」「金メダル必至」などというプレッシャーがかかり、私達凡人の想像をはるかに越える強い精神力がなければ、とうてい勝つことなどできないのでしょうが、そんなプレッシャーの中で勝ちを積み重ねていった選手達に感動しました!今後の課題は、男子の強化と選考ですね!ヤワラちゃん、お疲れ様でした!

その他、日本人選手では、バドミントンの躍進とか、男女体操の今後を期待させる選手の活躍とか、シンクロのデュエット銅メダル死守とか、フェンシングで初の銀メダルとか、男子陸上400メートルリレーでのまさかの銅メダルとか、いろいろいいシーンも見ることができました。海外の選手の奇跡のような活躍も、素晴らしかったです。競泳のフェルプス選手の8冠とか、陸上のボルト選手の世界新での3冠とか、超人です!それに、中国人選手の躍進も!特に体操は、難易度の高い技を完璧に決め、中国らしさが随所に出ていて、素晴らしかったです。取り沙汰されている年齢詐称なんて、ウソでありますように!

(残念だったこと)
① 中国人観客の応援態度。これに尽きます。自国の選手を応援するのは当然のことです。だけど、だからといって、他国の選手をやじったり、ブーイングをしたりするのは、オリンピックではルール違反だと思います。テニスもバレーもバドミントンも卓球も体操も…見ていて残念でした。サーブのときや演技に入るときは、静かにするのが当たり当然です。韓国でもこれは話題になっていて、アーチェリーの決勝戦で連覇を目指していた韓国人選手が中国人観客のブーイングによる妨害を受けて、集中しきれず、金メダルを逃してしまったそうです。アーチェリーや射撃では、アドレスに入ったら観客は静粛に、というのが当然なのに、本当に残念なことです。まだまだこの辺の感覚が国際基準に達していないと思いました。どの競技でも中国人選手の活躍がめざましかったのに、観客のこのような態度は本当に残念でした。

余談ですが、かつて2008年のオリンピック開催を目指して、北京や大阪と共にイスタンブールも名乗りを上げていた事をご存知でしょうか?ちょうどその頃、トルコで仕事をしていたので、大学の日本語会話の試験に「イスタンブールでのオリンピック開催についてどう思うか?」という質問をしたんです。そしたら、何年も留年し続けていた落第生Kが「私はイスタンブールでのオリンピック開催に反対だ」と言いました。彼の外にそんな意見を述べた人はいなかったので、興味をそそられ、よく覚えているのですが、その理由を彼に訪ねたところ、「トルコ人はオリンピックの競技を観戦するほど成熟していない」というようなことを言ったのです。彼曰く、「トルコ人はレスリングやサッカーには興味があるが、そのほかの競技についてはあまり知らない。それなのにトルコでオリンピックを開催したら、世界各国の様々な競技の選手に対して失礼だし、トルコ人の恥を晒すことになる」と。これには、普段はKを問題児扱いしていた学科長も「なかなかに的を得た意見だ」と妙に感心していました。こんなことを、ちょっと思い出しました。

② 日本のマラソン選手の相次ぐ故障。女子が直前に辞退、走行中に棄権、というとんでもない結果に終わったと思ったら、男子でもまさかの直前棄権。あ~ら~ら~。これは、危機管理ができていなかった選手にも連盟にも責任があると思います。とにかく、がっかりしました。出場枠だってあるのに、こんなことでいいのでしょうか?今後の大きな課題ですね~。

③ 4位に終わった野球。日本国民、期待しすぎです!金メダルなんて、見ているだけの外野は、取れたら取れたときに「素晴らしかったね!おめでとう!」というぐらいの気持ちで見ていないと。日本のマスコミは「勝って当然」「金メダルを宿命づけられた」「金しか要らない」などと煽っていましたが、短期決戦のオリンピックで、そんなに簡単なものじゃないですよね。今回は、投手陣は投げては打たれ、野手数名は致命的なエラーで失点、打席に入れば泣かず飛ばずと、嫌な終わり方をしてしまいました。選手達のメンタルは大丈夫でしょうか?プロとして帰国後のペナントレースが心配になります。負けたのは残念でしたが、実際、優勝した韓国の野球は素晴らしかったし、韓国野球連盟は勝つためにありとあらゆることをしてきました。だって、国際試合に照準を合わせて、韓国国内リーグで使用するボールもマウンドの傾斜も国際試合仕様に変更したんですよ!それに、オリンピック期間中は、韓国リーグをお休みにするというケアぶり。ここまでして、勝ちにきていたんです。そういうわけで、日本の試合は見ていてイライラさせられっ放しでしたが、韓国やキューバの試合は好試合が多く、さすがに決勝戦もいい試合でした。ま、選手とは関係ないところで、全ての試合に於いてアマ審判には疑問が残りましたが…。

④ 操作する国、中国!?開会式の花火の映像が実はCGだったり、歌を歌った少女が実は口パクだったり、56民族の子供達が実は殆ど漢民族だったり、さすが中国!といったところです。CGは馬鹿にしていますね~。これはいけません。口パクについては、トリノオリンピックの開会式でパバロッティが実は口パクだったそうですが、これは本人の体調が思わしくなかったためだそうです。今回の中国の少女は、「見栄え」ですり替えたとか言われていますが、どうなんでしょうね?実際に歌を歌っていた少女が、自分が歌っていないことにされて、ショックを受けているとかいないとか???しかも、これが大問題になってしまったので、実際に歌った方の少女が身を隠さねばならない事態になったとか、ならないとか???どこまで事実なのか知りませんが、大変ですね。56民族の衣装を着けた子供の演出は、実際にテレビで見たときに、見るからに民族的に違う子供の顔だったので、私は「衣装だけ56民族」で了解済みの演出かと思っていました。だって、「中華思想」のお国ですから。

⑤ 操作する国、中国!?マラソン中継は、ルートとなっている北京市内を移動しながら生で放送します。しかし、もし万が一、チベット問題などでデモが突発的に発生した場合、そういう場面を放送せずに済むように、中国国内では5秒遅れで放送されていたそうです。他の国の放送は、正真正銘の生放送だったそうですが。すごいな~。国民に事実をありのまま伝えない国、中国。オリンピック開催中にチベットでは警官隊によって再び市民が殺害されたとか…。中国政府が人権問題を改善すると誓って手に入れたオリンピック開催権だったのに、人権問題はまだ解決していません。

良かったことも、残念だったことも含めて、今回はいろいろな競技を観ることができた幸せに感謝です~!たくさんの感動をくれた世界各国の選手に感謝!4年後のロンドンオリンピックこそは、日本で観ることが出来るのでしょうか?乞うご期待!

さて、間もなくダンナさんが帰宅します。私も今夜の閉会式を楽しんだら、現実生活に戻りま~す!
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