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まだまだ続く!?刺繍道
2008/03/19(Wed)
刺繍の先生に、先生が刺繍の材料を仕入れているお店を教えていただきました。

刺繍を習い始めた頃、知人から「韓国では先生(師匠)は生徒(弟子)に自分の手の内を全部は教えてくれない」というようなことを聞かされたので、先生に材料を仕入れているお店を教えてもらおうなんて、思っていなかったんです。ですが、3月末に帰国かも~、という状況になったときに、先生のほうから「帰国後も刺繍を続けてください。もう日本で教えることもできるでしょう?」と言われ…。教えるまでは無理ですが、自分でちょっとした作品を刺すことはできるかも、と思い始めました。

実は、私は帰国後は絹糸を使った刺繍はしないだろうと思っていました。やはり、やればやるほど、何事にもコツはあるものだな~と、刺繍の奥深さを知りました。絹糸はちょっとした刺し方の違いで、艶も輝きも違ってきます。それなのに、先生に習うことなく、日本で一人で刺繍をするかどうかといえば、はっきり言って自信がなかったです。それに、刺繍に限らなくても、趣味の手仕事は他にやることもたくさんあるし。もともと韓国の伝統柄に興味があったので、韓国刺繍は韓国にいる間だけ…と考えていたのです。

ですが、先生から熱心に「日本でも続けてください」と言われ、ちょっとずつ考えが変わってきました。先生自ら、材料のお店も教えてくださるとおっしゃっているし…。それで、もし、日本で絹糸を使った刺繍をするとしたら、何がしたいか、考えてみました。最近になって「木綿の糸を使うフランス刺繍とは違った細密な柄を刺したい。もともと大好きなルドゥーテの花の細密画を刺繍したらどうだろうか」と思い始めました。ルドゥーテだったら、数年前にルドゥーテ展を見にいった際に分厚い画集を購入したので、図案はばっちりです。あとは、私の腕次第…???

刺繍のレッスンが長期休みになっている間に、先生がいつも材料を買っている店を教えてくださることになりました。それで、今日、実際にお店に連れて行ってくださったのです。

絹地は、今買ってもすぐに使わないし保管も大変そうなので、帰国前にまた一人で買いに行くことにしました。今日は、絹糸のお店も教えていただいたので、先生とお別れした後、糸だけ買って帰りました。糸も、色だけでなく、太さや撚りも様々あります。たくさんの種類の中から、どの糸を選んだらいいのか、頭がぼーっとしてしまいます。選ぶのにあまりに時間がかかりそうだったので、今日は葉っぱの緑だけを買うことにしました。それでも、一口に緑と言っても、見ればどれも微妙に色が違うし、グラデーションのためには微妙な色の違いも重要なので、結局たくさんの糸を買うことになりました。

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色や撚りを指定すると、お店の方がこの棚の中からめぼしい糸の束を出してくれます。

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一つの束を広げると、こんな風に糸が並んでいます。この中から、欲しいものを選び出します。お値段も高いのと安いのがあって…。いいものは束を握ると、きゅっきゅっと鳴ります。

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今日、私が購入した糸です。左の金糸はおまけに付けてくれたものです。

いつもは先生に、図案に合わせて、先生がお持ちのたくさんの糸の中から、微妙な色の違いの糸を数本ずついただいて刺繍をしていたんです。いただいたものの中には、先生がご自分で色を染め直した糸や、2本を撚り直して作った糸などもありました。でも、あれもこれも自分で揃えるとなると、大変なことです。金額的にも、塵も積もれば…ですね。上質の絹なので、けっして安いものではありません。今度は、メインの花の色を選ばなければ…。バラの花が中心ですが、私には、選ぶだけで大変な作業になりそうです。

さて、これで、日本でも絹糸の刺繍をすることになりましたよー。せっかく手の内を見せてくださった先生の恩を仇で返さないように、自分でできる範囲で、頑張って続けてみようかと思っています。
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