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京都プチ旅行 ~台所のお買い物編~
2008/02/20(Wed)
布のあれこれと同じくらい、買うのが楽しいキッチン用品♪このところ、お鍋や食器など、妙に気になるものがあって、日本に帰国したら、揃えたいものがたくさんあります。そして、京都の職人さんの作る道具もそんな憧れ台所用品の一つです。細々したものを幾つか買いましたのでレポートします。
有次の道具)
こちらは包丁が有名なお店です。でも、私にはちょっとヘビーすぎるかな。お手入れに自信がないので、鋼よりもステンレスの方が私の生活スタイルに合っていると思います。名前の入った包丁には憧れますが…。で、ここで何を買ったのかといいますと、お鍋の友、チリレンゲです!

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かわいいでしょう!柄の部分は竹で、レンゲの部分は真鍮です。穴あきの方が秀逸!桜の花の形に穴が抜かれているのです!姿も美しいし、実際、使いやすいです。私は台所用品は「なくていいものはなるべく持たない」と思って、代用できるものは代用し、なくても工夫できるものは工夫してきました。それで、今までチリレンゲも穴あきお玉も持っていなくて、いつもお玉ですくっていましたが、本当のところ、汁を余計にすくってしまうので困っていました。穴あきレンゲがあると、便利ですね~。それに、とにかくきれいなので、テンションが上がります。(^m^)

このチリレンゲのセットは、単品でも購入できますが、お鍋のとき、いつも置き場所に困るので、同じ形でスッと斜めに立つ専用の器も買いました。器の柄は紅葉ですが、穴あきレンゲを作るときに抜いた真鍮の桜の花びらを貼り付けていて、統一感があります。

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この美しいチリレンゲのセットの他に、これまた有次で有名な「抜き型」も購入しました。

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季節に応じて様々な種類の抜き型があり、形だけでなく大きさもさまざまです。極小サイズも手を抜かずにきっちりと作られているのは、さすがプロの使う道具だな~と感心。見ているだけで飽きませんが、この中からまず最初に選ぶとしたら、定番の梅と桜でしょうか。というわけで、梅の中・小と桜の中を購入しました。実家にも梅と桜の抜き型があり、お正月や運動会のお弁当などで活躍していました。私も、さっそくお鍋やシチューの人参なんかに使っています。切れ味がよくて、さすがに安物とは違いますね。有次の抜き型は、品揃えが豊富なので、どんどんコレクションしたくなります。これから、京都を訪れるたびごとに増やしていきたいな~と、今度の楽しみもできました。(^^)

(鍛金工房WestSide33の道具)
三十三間堂のすぐ近くにあるお店です。こちらは、アルミや銅、真鍮などの鍛金製品のお店です。有次の台所用品とよく似たものが作られていますが、こちらの方が若干リーズナブルかな?叩いて出した模様がきらきらと美しく、お鍋もカップもお玉も、どれもこれも輝いていました。お店に陳列されていたものの中で、気に入った小皿があったのですが、一つしかないというので止めておきました。じっくり見て、テーブルでサーブするときに使えそうな真鍮の小型のレードルと箸置を買いました。レードルの持ち手には籐が巻かれ、いいアクセントになっています。これだと持ち手が熱くならないだろうし、お鍋に滑り落ちるのも防げそうだし。韓国で買ったオンギのお鍋にもよく合いそうです。

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真鍮のお玉って、使っているうちにあっという間に酸化して黒ずみそうで、心配でしたが、お店の人曰く、真鍮はとても丈夫だから、くすみが気になるんだったら、クレンザーでごしごし磨けば元のようにつやつやピカピカになるとのことでした。実際、目の前でクレンザーをつけて磨いて見せてくれましたが、確かに、真鍮のお玉のほうには傷は入っていませんでした。有次でもそのように教えてもらいましたので、今後、お手入れはそのようにしようと思います。

開化堂の茶筒)
京都の職人の作る道具で、有次と同じぐらいよく雑誌等に取り上げられているのが「開化堂」の茶筒です。ここの茶筒はお値段が張りますが、気密性が高く、高級な茶葉を保存するのに最適だとか。蓋を載せるだけで、蓋自身の重みですーっと自然に下りていき、蓋が閉まるんだそうです。その職人技には、ダンナさんが惚れ込みました。

市比賣神社の近くにあるので、お参りの後、立ち寄って見てみようということになったのですが、行ってみると、これが普通のお宅で…。一応暖簾が出ていますので、間違いないのですが、「え?本当にここがお店?」とびっくりします。半信半疑、呼び鈴を押してみると、普通の住宅の玄関から人が出てきました。中も、普通の住宅です。でも、玄関の右手が店舗、左手が工房になっていて、間違いなくここが「開化堂」さんでした。

お店の方は、私達と同世代の若い方で、茶筒についていろいろと説明してくださいました。最初は見るだけ…なんて思っていたのに、すっかり買う気になっているダンナさん。ブリキ、銅、真鍮の3種類があります。使い込むほどに色が変化していくので、変化した後の見本を見て選ぶことにしました。ブリキはしぶ~い良い色に変化しますが、それには30年~40年ぐらいかかるそうなので、気の短い私たちは、中間を取って真鍮にしました。それに、真鍮は変化した後にほんのりピンクがかった色になり、面白いな~と思ったのです。

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右は創業時(明治8年)の茶筒。この色、すごいです!

大きさも様々あり、私は小さなサイズがいいかな、と思ったのですが、口が小さいと最後の方の茶葉を出すときに手が入らなくなり、茶さじが使えなくなるので、口の広いもののほうがいいと言われました。茶さじが入らないんだったら、蓋にとって出したらダメなのかな?と思い尋ねると、蓋に茶葉を入れると、蓋のすべりが悪くなり、機密性にも影響がでるんだそうです。なるほど~!聞いてみるもんですね。お店の方のアドバイスに従って、収納にはちょっと場所をとるけれど、寸胴な形の真鍮の茶筒を我が家の茶筒に決定しました。お店の方のご好意で、お揃いの真鍮の茶さじをサービスしてくださいました。名前も入れてもらいました。これで、本当にうちの茶筒になりました~♪

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隅の作業台でささっと名前を彫ってくれました。

お店の方のお話によると、4月に三越と伊勢丹の合併の記念に(?)開化堂と一澤信三郎帆布のコラボレーション商品が限定で売り出されるとのことでした。ちょうどその試作品の帆布の茶筒用かばんが出来上がってきたところで、見せてくださいましたが、茶筒がすっぽり入る小さなショルダーで、開化堂と一澤信三郎帆布の二つのタグが並んでいるのは、とてもかわいらしかったです。これは限定40個(?)だそうで、あっという間に売り切れそうですね。

この開化堂のご主人はちょうど旅行中だそうで、息子さんがお相手してくださいましたが、とても感じのいい気さくな方で、好感が持てました。真鍮の茶筒がいい色になる頃、また茶筒の仲間を増やしたいな~なんて思いました。

これは全くの余談ですが、お店を出た後、ダンナさんに「あの3つの素材の中で、本当はどの色が好きだった?」と聞いたら、「色の変化だけみたら、ブリキが渋くていいな~って思った。でも、あの色に到達するのは大変だと思うよ。それに、3つの材料の中で一番安いのがブリキ。実は真鍮が一番高い。」と。へぇ~、知らなかった。お店にいるとき、密かにそんなことも考えていたのか…。

台所用品こそ、使いやすさやデザインを厳選して、自分のお気に入りの物を使いたいです。今回は、京都で気に入ったものをいろいろ買うことが出来て、幸せでした。永く使えそうな物ばかりなので、愛情を持って大事に使い続けていきたいです。
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