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南大門焼失
2008/02/21(Thu)
まだ日本滞在記が終わっておらず、話が前後しますが、日本から韓国へ戻って二番目にびっくりしたことについて書きます。(一番目の話は、また後日…。)

日本へ戻ってくる日に、まだ日本にいるときに、新聞で「南大門で火災」という記事を見ました。とはいえ、じっくり記事を読んでいる暇がなかったので、詳細は分からなかったのですが。飛行機の機内に乗り込む前にテーブルに並べてあった韓国語の新聞でも、一面のトップ記事になっていました。そして、韓国に到着して、空港から市内へ向かうバスの中で流れていたTVニュースで、火災の映像を見ることができました。

がっつり燃えていました!

韓国の国宝第一号である南大門は、火災によって焼け落ち、石の土台を残すのみになってしまいました。その後、火災が放火によるものと判明。

現在、南大門は修復に向けて、周囲を工事用の鉄板でぐるりと囲まれています。火災の後、南大門方面へ行くことがなかったので、その様子はニュースでしか見ることができませんでしたが、今日、バスでそばを通りかかったので、車窓から眺めてみると、大きな道路の中央にランドマーク的にどーんとそびえていた南大門は、白い板壁で覆われ、何も見えなくなっていました。焼け落ちた南大門の様子は見えませんでしたが、正面に当たる広場に大勢の人が集まっているのが見えました。南大門があったころにはあり得なかった人混み!大勢の韓国人が南大門の焼失を嘆き悲しみ、連日南大門の前にたくさんの人が集まってきているようです。

国宝第一号であり、街のシンボルでもあったわけですから、市民の嘆きぶりは相当のもので、それは本当によく理解できますが、その後の「個人的に(?)南大門を追悼」している様子には、驚きました。彼らの行動は、私の想像以上で、中には焼け落ちた南大門の前で白い装束を着て法事(?)のようなことをしたり、ひれ伏して泣き叫ぶ人も…。良きにつけ悪しきにつけ、感情表現が率直な韓国人の一面を見ることができました。

それにしても、南大門の焼失は本当に残念なことです。バスでそこを通るたびに、堂々とした風格ある門を見るのは楽しかったし、南大門の周囲には芝生が植えられ、目にも優しかったので、現在の工事用の板壁に囲まれた光景は本当に残念。修復には3年ぐらいかかるそうですが、一日も早く、南大門のあの勇壮な姿をもう一度目にしたいものです。

200608山口実家・韓国 037 
在りし日の南大門。正式には「崇禮門」です。
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