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大行列の店 in 京都
2006/05/09(Tue)
京都でのお話です。
「一澤帆布」というお店の鞄、知っていますか?京都では超有名!京都でなくても、いろいろな雑誌で取り上げられ、知っている人も多いと思います。東京でもこのお店のロゴの入った鞄を下げている人をよく見かけます。職人さんが一つ一つ昔ながらの製法で丁寧に作っています。

で、このお店ですが、今は事実上、なくなっちゃったんですよね!その理由は「遺産相続」。お父さんが亡くなって、それまでお店を手伝ってきた息子(信三郎さん)が店を引き継ぐものと、当然誰もが思っていたし、遺言にもそう記されていたのですが、なぜか、もう1通遺言状が出てきて、後から出てきた方の遺言状には、今まで店の経営には一切関わっていなかった長男に店を譲ると書かれていたというのです。この2通の遺言状のおかげで、店は一体誰のものになるのか?もめにもめて、とうとう裁判に。職人さんは全員、これまで店を任されてきた信三郎さん側に付いて、ことの成り行きを見守っていたようですが、京都地裁は後から出てきた遺言状を認め、なんと、店は長男のものになってしまったのです!これに反発したのは、職人さんだけではありません。ずっとこの店の鞄を愛用してきた客までが、信三郎さんを応援して、このニュースは全国版のニュースでも大きく取り上げられました。

今、元の「一澤帆布」のお店は、職人さんが一人もおらず、お店を開くことができない状態です。そして、信三郎さんは、職人さんと一緒に新しいお店を立ち上げました。なんか、イソップ童話に出てきそうなお話です。「欲張って自分のものにしても、自分が使えないんじゃ役に立ちませんよ~。」みたいな。

なにはともあれ、信三郎さんが新しく立ち上げたお店、それが、「一澤信三郎帆布」です。数年前、「一澤帆布」が普通に営業していた頃に、お店に行ったことがあるのですが、そのときは何も買わずに帰ったので、次に京都へ行ったら、今度は鞄を買って帰ろうと思っていたのです。ところが…。例の遺産相続騒動が関係しているのかしていないのか?お店はすごいことになっていました。私とダンナさんは、9時開店なので、9時半ごろお店に到着ました。たくさん人が並んでいるな~と、店の前の道を人垣を伝って歩いていくと、なんと、角を曲がってさらに人の波が続いているではありませんか!さらに、次の道の角を曲がり、行列はとんでもない長さになっていました!列の最後尾にいた警備員さんも、今までこんな行列は見たことがないそうです。これでは、きっと何時間も待つことになるだろうし、仮に並んだとしても、途中で品切れになるに違いない…。そう思って、私たちは並ぶのは諦めました。それにしても、すごい行列でした!なんでも、先頭の方は5時半から並んでいたとか…。そこまでして買おうとは思わないけど、それだけ人気の品なんですね~。こんなことなら、前に来たときに買っておけばよかった!それとも、この鞄、今はまだ、私が持つのにふさわしくないとか???いつか時期が来たら、私の手元にやってくるのでしょうか?そう思って、いつか巡り会える日が来るのを待ってます。

お店の情報はこちら。(ちなみに、下世話ですが、遺産相続についても説明されています。) http://www.ichizawashinzaburohanpu.co.jp/
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