スポンサーサイト
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
花の刺繍、ついに完成!
2007/10/30(Tue)
長かった刺繍の3作目が、やっと完成しました~。途中、引越し休みと夏休みを挟んだため、半年近く手元にありましたね。数えてみると、全部で12回教わっていました。

20071108225835.jpg 
こちらが全体図。赤い絹地の部分で、サイズは14.5×53センチ。これは、キョンボックン内にある国立民俗博物館で見たアイロン台の刺繍をもとに作りました。宮中の人は、こんな豪華な刺繍を施したアイロン台を使っていたんですね~。もったいなくて使えません。

細部を見てみましょう。

20071108230245.jpg 
一番上は、雲と鶴と松の木です。鶴が口にくわえている花は「不老草」という花で、これを食べると年を取らないと言われていて、大変縁起のいいものです。韓国の伝統的な絵画や刺繍などには鶴や鹿と共によく登場します。

20071108230311.jpg 
真ん中は、牡丹の花です。牡丹も韓国ではよく使われるモチーフです。とても華やかで豪華な姿の通り、富貴、繁栄、美の象徴です。蝶と共に描かれることが多いです。

20071108230330.jpg 
一番下は、蓮の花です。蓮の花は仏教的な意味を持ち、信仰のほか強い生命力を象徴する花のようです。オシドリなどと共に描かれることが多いです。

ちなみに、蓮の花の下の模様は、波を表しています。蓮以外の植物は岩を表す模様から発生しています。韓国では「植物は水、または土から生える」というデザインが非常に多いです。日本との違いですね。また、韓国刺繍では、動物はたいてい「つがい」で描かれます。この刺繍の中の動物達もみんなつがいです。夫婦円満の象徴みたいで、おめでたくていいですね。

韓国刺繍と日本刺繍は、基本的にはテクニックはほとんど同じです。韓国刺繍独特の特徴として「縁取り」が挙げられますが、今回、その縁取りに金糸を使ってみました。金糸を使うのは初めてでしたが、やってみると、意外と大変でした…。金糸自体がほどけやすく、扱いが難しいのに、その金糸を2本どりにして、別の細い糸でかがり止めていくのです。これに時間がかかり、あともうちょっとというところで、なかなか完成させることができませんでしたが、こうして出来上がってみると、まずまずの達成感があります。

最後に刺繍で名前を入れて、額装してもらったら、部屋に飾れます。楽しみ♪
スポンサーサイト
この記事のURL | 習いごと(韓国刺繍) | ▲ top
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。