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お宅訪問
2006/06/08(Thu)
今日は、T大学の授業の日。T大学の研究所の近所には、日本近代文学館や日本民藝館など、ちょっとアカデミックな施設があります。私は大学生の頃から興味があり、いつか行ってみたいな~、と思っていたので、今、自分の仕事場の近所にこういう施設があると知って、驚きました。特に、日本民藝館は近所も近所、研究所の隣の隣という近さです。毎週木曜日にこの建物の前を通るたびに、その立派な家屋の中に入って見てみたいな~、と思っていましたが、今年、日本民藝館創設70周年を記念して、日本民芸運動の産みの親である柳宗悦が住んでいた家が改修され、期間限定で公開されるということで、今日、行ってみることにしました。(先日、NHKで柳宗悦の活動や生涯、家の内部の様子や蒐集品を紹介する番組がありました。)

授業が終わった後、自分も興味があるという学生と一緒に行ってみたら、なんと、すごい行列になっていました!でも、期間限定!私は今日しかチャンスがないので、大勢の人にもまれて、中を見ることにしました。日本民藝館には、柳宗悦の蒐集した民芸品が展示されていますが、私は展示品よりも建物の方に興味がありました。日本民藝館の向かいにある旧柳宗悦邸は、黒光りする廊下の板や、階段の手すり、シンプルでありながら洗練された細工の障子や欄干など、どこも日本の家屋の古き良き雰囲気に溢れていました。特に書斎は、四方を蔵書に囲まれて、どっしりとした机と椅子、ソファ、それらにさりげなく掛けられた織物など、私の大好きな雰囲気でした。あ~、もっとゆっくり見たかったな~。

古い家の中を見るのって、大好きです。その家に足を踏み入れ、柱や壁に触れているうちに、普通に人が住んでいた時代にタイムスリップしたみたいな気分になれます。今まで見たいろいろな家で、心に残っているのは、マレーシアのマラッカにあるババ・ニョニャの家、タイのバンコクにあるジム・トンプソンの家、トルコのサフランボルにある300年前からの家を改装したペンション、津和野の森鴎外生家、先日訪れた京都で見学した二条陣屋などです。今日見た柳宗悦の家も、なかなかに趣深かったです。家の中の細部って、普段あちこち覗ける場所じゃないから、余計に興味が湧くんでしょうね。こういうステキな家から、私も何かを学びたいです。

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写真撮影禁止だったので、外部の写真だけ。T大学の学生は「お寺だと思っていました」
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