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おそろい
2006/05/19(Fri)
私には一つ年下の妹がいます。幼い頃、母はよく私たちにお揃いの服を着せていました。お出かけのときは、「よそいき」のちょうちん袖のワンピースに、お花の飾りの付いたつば広帽子、夏ならサンダル、それ以外の季節にはベルトの付いた靴。そんな「お嬢ちゃん」ファッションの全てが妹とお揃いでした。「よそいき」だけでなく、普段着もお下がりでいただいたもの以外は、ほぼ全てがお揃い。(写真に残っていて印象深いのは、3歳4歳ぐらいの妹と私がお揃いのオーバーオールにボーダーのニットを着ている姿です。)誂えてもらった浴衣や着物も二人一緒に購入。洋服だけでなく、靴も靴下も下着も。母の手作りのスカートや寝巻き、バッグなど、手作りならば間違いなく。年の近い女の子にお揃いの服を着せたいという母親の愛情もあったでしょうが、違うものを持たせると姉妹喧嘩になるという理由もあったでしょう。

小学校の高学年にもなると、お揃いに反発し始め、だんだん普段着のお揃いは少なくなっていったように思います。成長とともに、私と妹の好みも確立され、それぞれが個性を主張していくにつれ、母好みのフリフリのブラウスやワンピースもワードローブから姿を消していきました。

ところで、サイズのよく似た同じものが我が家には二つあったので、持ち物には、目立たない裏地などに、私たちの名前の頭文字を母がひらがなで書いてくれていました。また、お揃いの中には、決まりごとがあって、「妹はいちご、お姉ちゃんはりんご」といつも決まっていました。まだ赤ん坊のころ、二人がいちごとりんごの髪留めを付けている写真があります。こういう決まりごとって、いつ確立されるのでしょうね?私の大好きな「大草原の小さな家」に出てくるメアリーとローラ姉妹も、髪の色によって、着る服やリボンの色が決められていました。メアリーは青、ローラは赤、というふうに。

今はもう大人になって、お揃いのものなど買う機会もないと思っていましたが、久しぶりに会うと、なぜか偶然二人が同じものを買っていたり、一緒に買い物に行けば、同じものが気に入って色違いで購入したり、いまだにお揃いとは縁が切れていないようです。

s-IMG_0385.jpg

お揃いのスワロフスキーのペンダント。もちろん、私はりんご、妹にはいちご。
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