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韓国の結婚式
2008/05/24(Sat)
韓国に来て、初めて結婚式に参加しました。日本のように「列席」とか「出席」とかいうのとは違うイメージなので、とりあえず「参加」という表現にしておきます。日本とはスタイルが全然違うんです。

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韓国では、一般的に「ウェディング・ホール」「ウェディング・プッペ」などといわれる結婚式場で式を挙げることが多いようです。日本にも「マリアージュ○○殿」とかありますよね。あんなかんじで、お日柄のいい日には、何組ものカップルが式を挙げる結婚式専門の会場です。今日、参加した結婚式は、ダンナさんの会社のYさん(男性)の結婚式で、スウォン(水原)のウェディング・ホールで行われました。お日柄がよかったらしく、なんと、7~8組の結婚式が時間差で行われていました。

参加者は、新郎新婦別の受付でご祝儀を渡し、芳名帳があれば名前を記入します。ご祝儀は日本の相場の3分の1~5分の1程度?これは、人間関係によっても違うようなので、一概には分かりませんが、日本のように多くはないです。

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(受付には、お約束の前撮り写真。)

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(壁にはこんな巨大タペストリーが…。二人の愛を見せびらかすのだ~!)

式は、いたって簡単な印象でした。日本のように、親族だけとか、そういう決まりはなく、教会の式場のように、中央にバージンロードのような通路があり、通路の両側に椅子が並んでいます。そして、通路の正面には祭壇の代わりに一段高いステージがあります。高砂っていってもいいのかな?椅子に座るのは親族が中心ですが、友人、知人も参加OKらしいです。でも、椅子が全然足りないので、殆どの人が式場の外でぶらぶらしていますが、式場のドアは開いているので、中は覗けます。外にいる人は、大声で喋ったりして、あんまり式を見ている人はいなかったような…。(-_-; 

入場は、まず両家の母親からです!新郎新婦の母親二人が並んで入場し、次に新郎、そして最後に実父にエスコートされて新婦が入場します。(あれ?新郎のお父さんはいつ?と思いましたが、この日の新郎は、お母様だけでしたので、そこらへんは不明です。)

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(新郎新婦のお母さんは、韓服着用が一般的。)

韓国では、宗教色のない、人前式スタイルが一般的なんだそうです。それで、神父さんや牧師さんや神主さんに当たる人の代わりに、二人を結びつける役目の人物がお説教をしたりするようです。そんなお説教の後、指輪の交換や誓いのキスやケーキ入刀やシャンパンタワーなどをさくさくっとこなしていきます。本当に、早いです。あっという間。これだけいろいろのことをして、その間約10分。「はい、次!」「はい、次!」といった感じで進んでいきました。

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(新郎新婦がお説教を聞いているところ。)

最後に、新郎新婦が両親に感謝をこめて頭を下げます。このとき、ドレス姿の新婦は立ったまま頭を下げますが、新郎は日本で言う土下座のスタイルで、床に両手をついて頭を下げる人が多いです。これは、韓国では最大級の敬意を表するお辞儀の仕方で、結婚式でこのお辞儀をする新郎がとても多いです。ここには儒教の影響がものすごく濃く現れていますね。日本人が見たら、びっくりすると思います。この日の新郎は、会場に来てくれた参加者に向けても同じようなスタイルで頭を下げていました。

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(新郎新婦とその親御さん、全員揃ってご挨拶。手には白手袋。これ、韓国の冠婚葬祭の基本。)

さて、新郎新婦退場の後、どうするかというと、新郎新婦はドアまで到達したら、再び高砂まで戻ります。(え?)そして、おもむろに写真撮影。(じゃあ、なぜ退場した?)まず、親族、そして会社関係や友人など、部門別に集合写真を撮って、これでおしまい。

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(後で、アルバムにするんだそうです。)

その後、日本のような披露宴はありません。式場併設の食堂に移動し、各自ブッフェスタイルの食事を食べて、解散。食堂でのんびりしていたら、タキシードとドレスから韓服に着替えた新郎新婦が挨拶に回ってきます。新郎新婦には、新郎の両親と一緒に行う「ペベッ」という伝統的な儀式があるのですが、それは韓服を着て行うもののようなので、その儀式の後に挨拶に来るのか、それとも挨拶に来た後ペベッをするのか、そのへんも、よく分かりませんでした。

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(結婚式で新調した韓服は、この後もお正月や何かの度に着用することになります。男性がピンク、韓国では当たり前~。)

さて、こんな感じで、全体的には食事に一番時間がかかったかんじです。(人が多くて、大行列~!)日本の結婚式と比べたら、相当あっさりしていますが、私が経験した、マレーシア、トルコ、台湾の結婚式も、韓国と同様、かなりあっさりしていましたので、国際的に見たら、日本の一般的な披露宴はかなり四角四面できっちりしているんだろうと思います。でも、あっさりといっても、各国、田舎の伝統的な結婚式は全然あっさりしていないみたいですけどね。3日間かけて行うとか、花嫁、花婿側で別々に行うとか、けっこうややこしいしきたりがある国や地域もたくさんありますが…。まあ、現代的で一般的な結婚式は、国は違えど、だいたいこんな感じなのかな~?

あ、ちなみに、韓国の結婚式の参加者の服装ですが、近い身内の既婚女性は韓服着用者が多かったです。そのほかは、男性はスーツかそれに準ずる服装、女性はワンピースなどのちょっとこぎれいな服装でした。参加者が服装にどの程度力を入れるかは、日本>韓国>トルコ>台湾>マレーシア…といった印象です。

注)この日の写真、うちのダンナさん撮影です。
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