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留袖のこと
2008/02/17(Sun)
昨日の記事にも書きましたが、弟の結婚式に、私と妹は留袖を着ました。

留袖…それは既婚女性の正装。とはいえ、日常に着物を着ることのなくなった現在の生活の中で、着物自体、着る機会が少ないというのに、留袖なんて、下手したら一生着る機会もないまま生涯を閉じてしまうかもしれない、希少価値の高い(?)着物であると言えます。

今回、父のたっての希望で、妹と一緒に留袖を着ることになりましたが、考えてみれば、本当にこれが最初で最後の留袖かもしれないな~。そんな1回こっきりのために、購入などもちろんできません。第一、着付けもできない、管理もできない私。もちろんレンタルすることにしました。

しかし、問題はサイズ。ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、私は身長173センチです。これだけ背の高い女性は和服界では想定外、規格外、問題外なのです。最近は背の高い女性も増えてきたため、「トールサイズ」「モデルサイズ」などという耳障りのいい名前の特殊サイズのものも出回り始めたようですが、それらは主に浴衣などの着付けが簡単で着用頻度の高い売れ筋商品のみ。普通の着物は、やはり決まった反物のサイズから作るので、なかなか背の高い女性のための着物は生産されません。ましてや、留袖となると、着る人が少ない→買う人が少ない→生産が少ない、という図式が成立し、とても特殊サイズにまで手が回りません。

かつて、まだ10代の頃、母が私と妹に振袖を誂えてくれましたが、それとて、裄と丈をいっぱいいっぱい出せるように、柄行も考えて反物を選ばなければなりませんでした。できあがった振袖は、私サイズで仕立ててもらったので、おはしょりも取れ、裄も長めでした。袖もたっぷりした長さになったので、きっと160センチぐらいの人では引きずってしまうだろうと思われます。これは、誂えたからこそできた特殊サイズの着物でした。さて、レンタルで、どこまでのサイズが用意されているのでしょうか…。

今回はレンタルする前に下見のためにわざわざ帰国することもできなかったので、妹にお願いしてホテルのレンタル着物を見に行ってもらいました。妹は私より多少背が低いですが、二人とも想定外であることに変わりはないので、とにかくサイズ重視で、柄は二の次です。

でも、サイズ重視だと、本当に柄も選べないし、探すのが大変。レンタルとはいえ、お値段もけっこうしますし…。そんなとき、ネットで検索していて、お手頃価格で着物がレンタルできるショップを発見しました。着物のサイズについても細かく記載してあり、頼りになりそうです。早速、妹と検討した結果、ホテルでのレンタルは止めて、こちらのショップでレンタルすることにしました。

きものワールド」という鳥取県にあるお店ですが、着物のサイズについてメールで相談したら、成人式前後で忙しい時期だったでしょうに、迅速に対応してくれました。サイズが特殊なため、ネットでレンタルするのは心配でしたが、こちらのお店の細かいサイズ表記や、着物の柄のたくさんの写真、それに事前に下見ができるというサービスのおかげで、最終的には安心して借りることができました。それに、何と言ってもお値段が安い!これから、着物をレンタルする予定のある人には、是非お勧めです。懸念のサイズも、なんとかおはしょりが出せ、ぎりぎりセーフでした。

弟の結婚式のとき、叔母に「留袖、誂えたんでしょう?」と言われ、「レンタルしたよ」と言ったら、私や妹でも大丈夫なサイズがあるんだ~と、びっくりしていました。さらに、「ネットショップで」といったら、二度びっくり。さらに、さらに、お値段を言ったら、三度びっくり。でも、叔母に「紋が違う!」と言われちゃいました。うちは、母の世代まではみんな留袖を誂えているので、紋が全員揃っているんです。私と妹の留袖の紋は豊臣家の紋でした…。^^;

 
200802日本 337 
留袖軍団参上!
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