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2月のお料理教室
2008/02/29(Fri)
今月のお料理教室は、2月最後の日。今年は閏年だわー。そういえば、小学生のとき、2月29日生まれの先生がいらっしゃったなー。下の名前が「栄」というお名前で、おじいちゃん先生でしたが、私は「さかえちゃん」って呼んでたなー。(失礼な話や。)「2月29日に生まれたら、誕生日が4年に1回しか巡ってこなくて、かわいそう…」と子供の頃はずっと思っていました。(今の私の歳なら、ありがたいかも…?)小学生だった私は、さかえちゃんの4年に一度の誕生日のために、似顔絵のアップリケをしたお守りを作ってあげた記憶があります。担任でもなかったし、何も習っていなかったのになー。今となっては苗字も思い出せないのですが、どうしていらっしゃるんでしょうね?今もお元気かしら?今日は4年に一度のお誕生日ですねー。おめでとうございます。

さて、お料理教室の話に戻しましょう。韓国では、旧暦の1月15日(年が明けて最初の満月)は、「テボルム」といい、伝統料理を食べて、昔の遊びをする習慣があります。この日は、いろんな風習があり、「橋の上で月の光を浴びると、脚が丈夫になる」とか「固いものを食べると歯が丈夫になる」とか「お酒を飲むと耳がよくなる」とか…。昔は皆実践していたようですが、最近はだんだん廃れてきているようです。でも、よくよく話を聞いてみると、いわゆる語呂合わせでそう言っているものも多いみたいですね。例えば、「橋の上で…」というのは、「橋」と「脚」は韓国語ではどちらも「タリ」です。さらに、「月」は「タル」なので、言葉を掛けてますね。日本でも「6歳は無災に通じる」と言ったりしますから、言葉に関する感覚は似ていますね。

話が長くなりましたが、そんな旧暦の「テボルム」に食べられるのが、今日のメニューの中の、「オゴッパプ」や「ナムル」などです。

(今日のメニュー)
クルグク(生牡蠣のスープ)
200802韓国 032 
煮干と昆布の出汁ですが、食べたら完全に牡蠣の味でした。澄んだスープですが、唐辛子でピリッとした味です。

ソコギムチム(牛肉と大根の煮込み)
200802韓国 017 
スネ肉かロースの塊を使うんだそうです。今日はロース使用。お肉が、ホロホロ!大根にも味がよ~く染みていて、美味しかったです。日本の煮物にも似た味でした。

トゥブティギン(揚げ豆腐)
200802韓国 015 
豆腐の中に牛肉と野菜のあんを詰めて油で揚げた豆腐です。出汁じゃなくて、しょうゆ味のタレにつけて食べました。

オゴッパプ(五穀ご飯)
200802韓国 029 
韓国のおこわです。具沢山で栄養たっぷり。

ナムル(和え物)
200802韓国 013 
冬の長い韓国には、乾燥野菜を使った料理がいろいろあります。今日のナムルも干した茄子やぜんまい、エホバク(ズッキーニに似た野菜)なとを使いました。乾物を使ってナムルを作るのは、けっこう手間です。どれも味付けは同じなのですが、とにかく一緒くたにせず、一つ一つ作るので、簡単だけど時間と手間がかかります。今日習ったナムルは、クジョル(9種類)でした。韓国では奇数が好まれ、「三色餅」とか「五穀ご飯」とか「九種のナムル」とかが定番です。これも日本と似ていますね。

それと、今日は普通の海苔を、いわゆる「韓国海苔」にする方法を教えてもらいました。ごま油と塩を塗って、フライパンで焼くのです。日本に帰った後も、韓国海苔が家で作れる。o(^-^)o

200802韓国 027 200802韓国 028 
今日も美味しかったです~♪本日のテーブル。器がいつもステキです♪

ところで、今日はいつものメンバー5名のうち、チャイニーズ2名(北京の人と台湾の人)がお休みだったので、私とMさんがそれぞれ自分のお友達に声を掛けて、いつもと違うメンバーで習いました。お友達のMさんが連れてきた方は、Mさんがニューヨークに住んでいたころのお友達で、その方はニューヨークから日本へ一時帰国する途中に韓国へ遊びにいらしてるんですって。Mさん自身はニューヨークで大学院を出て、そのまま就職もし、ご主人と結婚し、ニューヨークには10年暮らしたそうですが、今日いらしたMさんのお友達は、なんと、20年も住んでいるんだそうです!ふふふ。私なんて、まだまだヒヨッコですわ!海外生活をしていると、このように国際色豊かな方々と知り合うチャンスが多く、楽しいです。(^-^)

今日はお料理教室の後、Mさんがお友達を案内してインサドンへ行くというので、私も便乗しました。インサドンでいつも覗く陶磁器のお店へ器をチェックしに行きたいと思っていたので、ちょうどよかった。そこで、今日は1年も前から虎視眈々と狙っていた(?)ステキな器を購入することができたので、明日の記事に載せま~す。
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にょきっ
2008/02/28(Thu)
ダンナさんは今夜から週末まで台湾です。台湾駐在時代の友達が台湾で結婚することになったので、その結婚披露宴に出席するためです。私も共通のお友達なので、できれば私も台湾に一緒に行きたかったんですが、なにせ、3月末帰国だとばかり思っていたので、ここに予定をがっつりと入れていたため、台湾行きを断念しました。でもさ~、帰国が延びるんだったら、スケジュールを空けておくこともできたんだから、私も台湾に行きたかったよ~。こんなところにも、駐在延長の影響が…。(-_-ll

一人だけのご飯って、私はとたんにやる気がなくなる人です。すっごい手を抜きます。普段もそんなに手を掛けた料理なんてしていないんですけど、一人だと、料理そのものをしなくなります。台湾もそうでしたが、韓国も安くて手軽な軽食があちこちで買えるので、一人分を料理するより、そういう軽食を買ったほうが安くつくと思います。(それを言い訳に…)

面倒くさいときの定番、キンパッです。いわゆる太巻き。でも、海苔は韓国風にごま油と塩味のついた海苔で、ご飯が酢飯になっていないところが特徴です。うちのアパートの1階に「キンパッ・チョングク」(海苔巻き天国)という年中無休24時間営業の食堂があり、様々な韓国定番メニューがあるのですが、一番安いのはウォンジョ・キンパッ(元祖海苔巻き)で、1本1000w(約115円)です。お持ち帰りもできるように、アルミホイルで包んでくれています。今日はこれを食べます~。手抜き!

200802韓国 001 

しかし!よく見たら、端っこから何かがにょきっと出てる~!
200802韓国 003 

何、これ~!よ~く見たら、具のぜんまいでした。飛び出しすぎでしょう!作ってるときに気づけよ~!あ~、びっくりしました。
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アクセ制作
2008/02/26(Tue)
先日、お友達と久しぶりにトンデムンへ行って、アクセの材料を調達してきました。このところ、制作したいものがあっても、刺繍第一の生活を送っていましたが、帰国が延期になったということで、刺繍以外にも手を出す余裕ができました。今日は、久々にアクセ制作をしました。

ネックレスとピアスです。
200802日本 444


清水ヨウコさんの「ビーズで作る、クチュールジュエリーⅢ」を参考にしました。同じ材料は揃わないので、似たようなパーツを探し、作りました。ピアスも、ちょうどよいパーツを見つけたので、お揃いで作ってみました。

このネックレス、おへそに届くほど長いんです。(メガネ留め、頑張りました。(^^;))ワンピースやシルクサテンのブラウスのアクセントになりますね。色合わせもこれからの季節にぴったりじゃないですか?天然石やシェルなどの天然素材を使っているから、ナチュラルなおかつ高級感もあります。天然素材が好きです…。卸市場で材料を揃えたので、ネックレスとピアスの材料費は2000円程度です。(^m^)
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新大統領就任
2008/02/25(Mon)
今日、韓国の第17代大統領にイ・ミョンバクが就任しました。就任式は国会議事堂のあるヨイドにて行われるため、ヨイドへ渡る道路には規制がかかり、バスの運行時間にも変更があるんだとかで、ダンナさんは朝、急いで会社へ向かいました。

11時からの就任式の様子をテレビで見たいなーと思っていたのですが、残念ながら今日は刺繍のレッスンの日だったので、生中継で見ることはできませんでした。でも、ちょうどバスで移動中にバスの運転手さんが就任演説のラジオ放送を大音量で車内に流していたので、言っていることはわかりませんが、何となく雰囲気だけは伝わってきました。

韓国は、今、ちょっとしたバブル期です。土地の価格がうなぎ上りに上昇し、貧富の差がこれまでになく開きつつあります。不満を募らせている国民は、新しい大統領に「経済の立て直し」を期待しています。

私が気になるのは、日韓関係と、南北関係です。イ・ミョンバク大統領は、「日本といい関係を築きたい」と強調しており、北朝鮮に対しても毅然とした態度で臨んでくれそうな予感…。

しかし、日本人の私が大統領の就任の話を振ったら、刺繍の先生は「私は興味ありません。誰が大統領になっても同じです」と。ご苦労の多い世代は、達観していらっしゃいます…。(^^;
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まさか!のどんでん返し
2008/02/24(Sun)
「韓国に戻ってきて、二番目にびっくりしたニュースは、南大門の焼失。」…と、日記に書きました。思わせぶりですみません。「一番目にびっくりしたことっちゅうのは、なんやねん?」という疑問をお持ちの方がいらっしゃるかどうかは分かりませんが、とにかく、書きます。

実は、韓国駐在が延期になりました!

一時帰国前は、確かに4月帰任が決まったと聞いたのです。ダメ押しで、2月初旬に日本から韓国に出張に来ていたダンナさんの上司から、引導を渡されたとも…。しかし、旧正月の休暇が明け、一時帰国した日本から韓国に戻ってみると、なんと!「やっぱり帰国延期」という、どんでん返しが用意されていたのでした~!

いいんです。駐在員は、会社のために働く人間ですから、ときにはこんなこともあるでしょう。しかし、もうちょっと早目に決まってほしかった!せっかく日本に帰っていたのに、帰国が間近だと思って、食料品も日用品も、ろくに調達せずに韓国に戻ってきてしまったじゃないですか~!これは重大なことですよ~!

とはいえ、物質的にだけでなく、やっぱり精神的にもちょっぴりこたえました。本当は、韓国には今年の6月までは居る予定だったんです。それが急に3月末に帰国と言われ、言われたときにはちょっとショックでした。すっかり韓国での生活になじみ、ここでの暮らしが気に入っていましたので。しかも、韓国生活は6月までという頭があったので、それまでのスケジュールで動いていたのを、急に切り詰めなければならなくなったのですから。「こうなったら思い残すことがあってはならぬ!」と、この2~3ヶ月の間、お買い物やらなんやら、精力的にこなしてきました。焦って大作の刺繍に取り組んだりもしました。「もうちょっと韓国にいたかったのに…」という後ろ向きな思いを、「帰国したら、あれもしよう、これもしよう」と、前向きに切り替えてきて、いよいよカウントダウン体制に入ったところだったので、これをまた韓国滞在に切り替えるのに骨が折れます。二転三転に気持ちが付いていかない…。

とはいえ(2回目)、最初にも書きましたが、これが駐在生活。こんなどんでん返し、よくある話です。まったく、人生設計も立てられたもんじゃありません。マンションの資料とかも取り寄せていたのになー。無駄になっちゃうじゃんよー。ぶーぶー。こちらでの生活が長くなるんだったら、補充したい物もたくさんあったのにさー。ぶーぶー。不満は尽きません。

こういう次第ですので、まだしばらく韓国にいることになりました。いつまでいるのか?という疑問には答えが出ないようです。とりあえずは、今年の10月までには帰国するみたいですけど、いつ帰国になるのかは、はっきりとは分からないですね。「○月に帰国!」と思っていても、今回みたいにまたどんでん返しがあるかもしれないし。しばらくは、波間の小舟のような頼りない心境です。

こんな「どこでもドア」が何個も続いているような駐在生活、あなたもしてみたいですか~?

200802日本 443 
私の心も曇天の雪景色よ!なんちゃって。
こうなったら、残りの韓国生活を今まで以上に満喫しちゃうぞー!
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日本でのことあれこれ
2008/02/22(Fri)
今回の一時帰国中には、弟の結婚式をはじめ、ダンナさんとの京都プチ旅行、妹ファミリーとの楽しい時間、久しぶりの友達との再会など、あれこれありましたので、備忘録として書き留めておきます。

200802日本 008 
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南大門焼失
2008/02/21(Thu)
まだ日本滞在記が終わっておらず、話が前後しますが、日本から韓国へ戻って二番目にびっくりしたことについて書きます。(一番目の話は、また後日…。)

日本へ戻ってくる日に、まだ日本にいるときに、新聞で「南大門で火災」という記事を見ました。とはいえ、じっくり記事を読んでいる暇がなかったので、詳細は分からなかったのですが。飛行機の機内に乗り込む前にテーブルに並べてあった韓国語の新聞でも、一面のトップ記事になっていました。そして、韓国に到着して、空港から市内へ向かうバスの中で流れていたTVニュースで、火災の映像を見ることができました。

がっつり燃えていました!

韓国の国宝第一号である南大門は、火災によって焼け落ち、石の土台を残すのみになってしまいました。その後、火災が放火によるものと判明。

現在、南大門は修復に向けて、周囲を工事用の鉄板でぐるりと囲まれています。火災の後、南大門方面へ行くことがなかったので、その様子はニュースでしか見ることができませんでしたが、今日、バスでそばを通りかかったので、車窓から眺めてみると、大きな道路の中央にランドマーク的にどーんとそびえていた南大門は、白い板壁で覆われ、何も見えなくなっていました。焼け落ちた南大門の様子は見えませんでしたが、正面に当たる広場に大勢の人が集まっているのが見えました。南大門があったころにはあり得なかった人混み!大勢の韓国人が南大門の焼失を嘆き悲しみ、連日南大門の前にたくさんの人が集まってきているようです。

国宝第一号であり、街のシンボルでもあったわけですから、市民の嘆きぶりは相当のもので、それは本当によく理解できますが、その後の「個人的に(?)南大門を追悼」している様子には、驚きました。彼らの行動は、私の想像以上で、中には焼け落ちた南大門の前で白い装束を着て法事(?)のようなことをしたり、ひれ伏して泣き叫ぶ人も…。良きにつけ悪しきにつけ、感情表現が率直な韓国人の一面を見ることができました。

それにしても、南大門の焼失は本当に残念なことです。バスでそこを通るたびに、堂々とした風格ある門を見るのは楽しかったし、南大門の周囲には芝生が植えられ、目にも優しかったので、現在の工事用の板壁に囲まれた光景は本当に残念。修復には3年ぐらいかかるそうですが、一日も早く、南大門のあの勇壮な姿をもう一度目にしたいものです。

200608山口実家・韓国 037 
在りし日の南大門。正式には「崇禮門」です。
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京都プチ旅行 ~お買い物番外編~
2008/02/20(Wed)
ここまで、長い日記にお付き合いくださった方、ありがとうございました。これで京都プチ旅行のレポートは最後です。

今回の京都旅行では、パワースポットを巡って良い気を吸収したり、一転、物欲の塊となって買い物を楽しんだり、はたまた食欲の塊となって美味しいものを味わったりしました。振り返ってみると、かなり濃厚な2日間でした。私もダンナさんも、満足、満腹で、京都を満喫しました♪旅行中、めずらしく神社仏閣でお守りやおみくじなどの縁起物を買いましたが、とってもかわいいものがあるので、ここで紹介させてくださいね~!
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京都プチ旅行 ~台所のお買い物編~
2008/02/20(Wed)
布のあれこれと同じくらい、買うのが楽しいキッチン用品♪このところ、お鍋や食器など、妙に気になるものがあって、日本に帰国したら、揃えたいものがたくさんあります。そして、京都の職人さんの作る道具もそんな憧れ台所用品の一つです。細々したものを幾つか買いましたのでレポートします。
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京都プチ旅行 ~布のお買い物編~
2008/02/20(Wed)
今回、京都ではいろいろ買い物をしました。前々から気になっていたあれこれや、最近知ったあれこれ。事前にネットで調べたり、本を眺めているうちに、物欲がどんどん高まってしまいました。(^^; 京都で買いたいものはいろいろあっても、ちょっとお高かったり、かさ張るからまた今度にしようと思っているうちに月日が流れていき、買うチャンスを逸してきました。だけど、海外に住んでいると、なかなか京都へ行くチャンスもないので、行ったときに買ったほうがいいな~ということで結論付けました。
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京都プチ旅行 ~その2~
2008/02/19(Tue)
さて、二日目の旅行の内容です。
この日は、雑誌で「いい気が流れているパワースポット」として紹介されていた神社仏閣を中心に巡り、尚且つ買い物と美味しいものももちろん忘れていない、盛りだくさんな一日になりました。(^^)

一日目の記事を読んで、お疲れでなければお付き合いください。

200802日本 042
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京都プチ旅行 ~その1~
2008/02/18(Mon)
連休の少ない韓国。旧正月の連休はかなり貴重です。ダンナさんは、日本のお正月は韓国に残ってお仕事だったので、今回、ちょっと長めに休ませてもらって、日本でまったり休暇を過ごすことにしました。

ところが!日本にやって来たダンナさんは、がっつり風邪を引いていました。毎回、休みになると体調を崩すダンナさん。本当に根っからの仕事人間!

しかし、本人が動けると言うので、予定通り、ダンナさん帰国の翌日から夫婦で京都へ1泊2日のプチ旅行へ行ってきました。

二日に分けて、旅行の詳細を記しました。

200802日本 085 
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留袖のこと
2008/02/17(Sun)
昨日の記事にも書きましたが、弟の結婚式に、私と妹は留袖を着ました。

留袖…それは既婚女性の正装。とはいえ、日常に着物を着ることのなくなった現在の生活の中で、着物自体、着る機会が少ないというのに、留袖なんて、下手したら一生着る機会もないまま生涯を閉じてしまうかもしれない、希少価値の高い(?)着物であると言えます。

今回、父のたっての希望で、妹と一緒に留袖を着ることになりましたが、考えてみれば、本当にこれが最初で最後の留袖かもしれないな~。そんな1回こっきりのために、購入などもちろんできません。第一、着付けもできない、管理もできない私。もちろんレンタルすることにしました。

しかし、問題はサイズ。ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、私は身長173センチです。これだけ背の高い女性は和服界では想定外、規格外、問題外なのです。最近は背の高い女性も増えてきたため、「トールサイズ」「モデルサイズ」などという耳障りのいい名前の特殊サイズのものも出回り始めたようですが、それらは主に浴衣などの着付けが簡単で着用頻度の高い売れ筋商品のみ。普通の着物は、やはり決まった反物のサイズから作るので、なかなか背の高い女性のための着物は生産されません。ましてや、留袖となると、着る人が少ない→買う人が少ない→生産が少ない、という図式が成立し、とても特殊サイズにまで手が回りません。

かつて、まだ10代の頃、母が私と妹に振袖を誂えてくれましたが、それとて、裄と丈をいっぱいいっぱい出せるように、柄行も考えて反物を選ばなければなりませんでした。できあがった振袖は、私サイズで仕立ててもらったので、おはしょりも取れ、裄も長めでした。袖もたっぷりした長さになったので、きっと160センチぐらいの人では引きずってしまうだろうと思われます。これは、誂えたからこそできた特殊サイズの着物でした。さて、レンタルで、どこまでのサイズが用意されているのでしょうか…。

今回はレンタルする前に下見のためにわざわざ帰国することもできなかったので、妹にお願いしてホテルのレンタル着物を見に行ってもらいました。妹は私より多少背が低いですが、二人とも想定外であることに変わりはないので、とにかくサイズ重視で、柄は二の次です。

でも、サイズ重視だと、本当に柄も選べないし、探すのが大変。レンタルとはいえ、お値段もけっこうしますし…。そんなとき、ネットで検索していて、お手頃価格で着物がレンタルできるショップを発見しました。着物のサイズについても細かく記載してあり、頼りになりそうです。早速、妹と検討した結果、ホテルでのレンタルは止めて、こちらのショップでレンタルすることにしました。

きものワールド」という鳥取県にあるお店ですが、着物のサイズについてメールで相談したら、成人式前後で忙しい時期だったでしょうに、迅速に対応してくれました。サイズが特殊なため、ネットでレンタルするのは心配でしたが、こちらのお店の細かいサイズ表記や、着物の柄のたくさんの写真、それに事前に下見ができるというサービスのおかげで、最終的には安心して借りることができました。それに、何と言ってもお値段が安い!これから、着物をレンタルする予定のある人には、是非お勧めです。懸念のサイズも、なんとかおはしょりが出せ、ぎりぎりセーフでした。

弟の結婚式のとき、叔母に「留袖、誂えたんでしょう?」と言われ、「レンタルしたよ」と言ったら、私や妹でも大丈夫なサイズがあるんだ~と、びっくりしていました。さらに、「ネットショップで」といったら、二度びっくり。さらに、さらに、お値段を言ったら、三度びっくり。でも、叔母に「紋が違う!」と言われちゃいました。うちは、母の世代まではみんな留袖を誂えているので、紋が全員揃っているんです。私と妹の留袖の紋は豊臣家の紋でした…。^^;

 
200802日本 337 
留袖軍団参上!
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弟の結婚式
2008/02/16(Sat)
韓国に戻ってきてから、更新をサボっているため、記事がたまっております。^^;
ぼちぼちアップしていきます。

さて、一時帰国中のことについて、ちょっと記録しておこうと思います。今回の日本帰国は、弟の結婚式に出席するのが主なる目的でした。

日本は、韓国に比べればそんなに寒さは厳しくない…はずでしたが、日本もけっこう冷えていましたね。そして、結婚式当日の2月9日は、なんと、神戸では11年ぶりというなかなかの積雪!私と妹は、結婚式に留袖を着ることになっていたので、朝、神戸の美容室で着物の着付けとヘアセットをした後、電車で大阪の結婚式場に向かいましたが、信じられないほどの大雪に見舞われてしまいました!さらさらの粉雪が降るほど気温が低いわけではないので、降っていたのは水気をたっぷり含んだぼた雪でした。セットした髪も、ほんの目と鼻の先の駅にたどり着くまでにびしょぬれ。足袋を汚さないように歩くので精一杯。駅にたどり着いてみると、電車も遅れ、遅れ気味で到着した梅田からホテルまでタクシーもなかなか捕まらず。やっと乗ったタクシーの中で、「この雪じゃ、遅れてくる人もけっこういるだろうね~。」なんてのん気に話していたのに、みなさん時間前にきっちり到着されていて、私と妹は親族紹介&写真撮影になんとかぎりぎりで滑り込みましたが、化粧直しする時間もゼロ!ま、こんなこともあるさ…。

そんなハプニングもありましたが、式と披露宴は無事に終わりました。私達姉弟の結婚式は末っ子の弟のこれでおしまい!両親もほっとしたことと思います。お嫁さんも、ほんわかした感じのいい子で、私も安心しました。

披露宴からの帰りは家族全員が車に乗って妹の家まで戻りましたが、雪は降り止む気配もなく、じゃんじゃん積もっていました。何事にも前向きなうちのダンナさんは「ホワイト・ウェディング!」とはしゃいでおりました。確かに、こんなに印象に残る結婚式、珍しいかもしれませんね。関西で大雪なんて滅多にありませんから!しかも、雪が降ったのは、この一日だけで、翌日はきれいにぴかーんと晴れていました…。本当に、ダンナさんの言うとおり、「ホワイト・ウェディング」になりましたね~。せっかく「2.9(福)の日」に結婚式を挙げたのだから、幸せになってもらいたいです。

余談ですが、うちの弟はこの数年で激太りしていて、久しぶりに会った私も、その丸っこさに驚いてしまいました!今後、「2.9(福)の日」が「2.9(肉)の日」で定着しないように祈っております。

200802日本 293 
(注)ダンナさん撮影

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