スポンサーサイト
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
小澤征爾を見に行く
2007/09/20(Thu)
小澤征爾が韓国にやって来る!というニュースが入ったのは、1週間ほど前のこと。先日行ったばかりのイェスレジョンダン(芸術の殿堂)の音楽堂に於いて、小澤征爾が指揮するウィーン国立オペラの「フィガロの結婚」の公演があるというのです。しかも、SJC(ソウル・ジャパン・クラブ)の会員はチケットが10%引きになるそうです。今まで、小澤征爾の指揮する公演を一度も見たことがなかった私。この機会に是非、生の小澤征爾が見たい!

でも、公演は平日の夜。ダンナさんの都合が悪くて、きっと無理だろうな~と思っていましたが、オペラ好きのダンナさんも小澤征爾の指揮なら是非とも行きたい!ということで、昨日の夜の公演に行ってきました~♪

実は、チケットを買ったのがぎりぎりだったので、二人並んで座れる一番安い席は、ステージ裏の席しか残っていませんでした。ステージ裏というのは、ステージ後方の高い位置に設けられた席で、ステージの演奏者を後ろから見ることになります。一般のお客さんと向き合う位置です。ダンナさんによると、日本でもサントリーホールなどで採用されているそうですが、こんな席に座るのは初めてです。

ところが、この座席が、小澤征爾目当ての私達には、かえって好都合だったのです!指揮者は常に演奏者の方を向いています。ということは、つまり、私達の席からだと、小澤征爾と正面に向き合えるということです!ラッキー☆

普通、オペラと言うと、舞台装置があれこれあって、昔の衣装に身を包んだ歌手達が歌で劇を演じるものですが、今回の公演のオペラは、「Opera Concertante」というスタイルで、舞台装置も衣装も一切なし。歌はアリア中心で、演奏者と歌手が同じステージで演じるのです。「フィガロ」は、前に見に行ったときに、第一幕の途中から寝てしまった私…。モーツァルトの音楽はα波が出ているそうなので、睡眠不足の時には、危険です。もし、普通のオペラを後ろから見ていたら、きっと退屈で最後まで持たなかったでしょう。アリアと音楽中心でよかった…。正面の席で寝ちゃったら、小澤征爾に失礼だ。

いよいよ、ステージに演奏者達が入ってきました。最後に小澤征爾の登場です!わ~!パチパチパチ。会場は大きな拍手。

初めて見る小澤征爾は、想像していたよりもずっと小さく、細く、おじいちゃんでした。

縦にも横にも体格のいいオーストリア人と一緒だったから、余計にそう感じたのかもしれませんが、いやいや、やっぱり小さいです。夏に体調不良で日本公演をキャンセルしたから、もしかしたら、痩せたのかもしれませんね。おおお~、マエストロ、小さいよ~。

でも、演奏が始まったら、小澤は小澤でした。途中、こっけいなシーンでは、歌手と微妙にからみそうでからまない、面白い指揮をしていました。真正面から小澤征爾の指揮をじっくり見ることができて、とても良かったです。もちろん、最後まで居眠りもしませんでした。

日本にいても、なかなか見るチャンスのない、小澤征爾の公演を、韓国でたまたま見ることができて、本当に幸運でした。
スポンサーサイト
この記事のURL | おでかけ(韓国) | ▲ top
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。