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韓国のアジュンマ
2006/12/12(Tue)
同じマンションに住むSさんから面白い本を借りました。作者は、韓国在住の、韓国人と結婚した日本人女性。初めて韓国に住むことになった日本人の目から見た驚きや発見が、エッセイと漫画で面白く書かれています。作者の経験はまさに、私の経験とも重なり、日常の些細なこと、でも、日本人からしたら驚きの連続を、共感を覚えながら一気に読みました。奇しくも、作者は私と同い年。なんだか親近感すら覚えます。
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さらりと軽い内容で、面白おかしく読めます。最初に韓国で出版され、その後日本でも出版されたそうです。

作者はこの本の中で、かなりの割合で「アジュンマ」(=おばさん)について書いています。韓国に関する本を読むと、この本に限らず、よく「韓国には男と女とアジュンマがいる」と書かれていますが、本当に、韓国のアジュンマたちは、韓国の国民の中で、かなりの存在感で際立っています。そんなアジュンマにまつわるエピソードは、韓国歴4ヶ月の私ですら、すでにいろいろいと持っています。アジュンマの印象は、とにかく「強い!」ということ。地下鉄やバスに乗り込むときのアジュンマは、本当に怖いんです。我先に空いている席に座ろうと、猛ダッシュ!車内ではアジュンマ同士が大きな声で喋るし、ガムはくっちゃらくっちゃら大きな音を立てて噛んでいるし、じろじろ他人を見るし、怖いです~!スーパーに行けば、他人のカゴの中身をチェックするし、試食に群がって一人で2切れも3切れも食べちゃうし。ご飯を食べに行けば、「その食べ方は違う」「まだ火が通っていない」「今が食べごろだ、さあ、食べて!」と放っておいてくれないし。とにかく、他人に対してはお節介で、本人はずうずうしいというイメージが強かったのです。

でもね、昨日、こんなことがありました。空港から我が家まで帰っていたときのことです。金浦空港から我が家まで地下鉄で1本、しかも、地下鉄の駅とアパートが地下でつながっているため、一度も外に出ることなく帰り着けるし、時間的にも地下鉄が一番早く、とても便利なのです。しかし、盲点がありました。地下鉄駅からアパートに入るところに、ちょっとですが、階段があったのです。合計ほんの10段程度の階段ですが、重い荷物を一人で運ぶときには、けっこうこたえます。昨日、この階段を思いスーツケースをえっちらおっちらと一人で運びながら上っていたとき、後ろからやってきたぐるぐるパーマのアジュンマが、黙って手を差し伸べ、一緒に荷物を運んでくれたのです。「カンサムニダ!」と何度もお礼を言いましたが、そのアジュンマは黙って去っていきました。かっちょええー!感動しました!ぐるぐるパーマの後姿に合掌したい気持ちでした!韓国でこんなふうに親切にされたのは初めてだったので、本当に嬉しくて、感激しました。なんだか、一気に、韓国のアジュンマのことが好きになりました。

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本当は載せちゃダメなんだろうな~…と思いつつ。内容も面白いけど、絵も面白いですよ。インパクトがあります。
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